2009年4月 1日 (水)
【1】最近の本庄キャンパス
こんにちは、第16期の佐藤です。4月から各担当がそれぞれ本庄に関するエッセイを書き綴っていくという企画が始まりました。第一弾として僕が「最近の本庄キャンパス」と題して書いてみたいと思います。
新幹線の駅新設、男女共学化にともなってキャンパス全体の風景が変わりました。また、高校の建物の場所を移転して新築するという話も聞きます。
変わっていくことは寂しいことですが、しょうがないことでもあり、僕らにできることはその歴史をちゃんと記録していくことなのかなとかと思ったりします。
ということで、2年前のホームカミングデーに言ったときに撮影した写真を元に、今、何が変わって何が変わっていないのかをお伝えしたいなと思います。
まず最初に目につくのは、やっぱり新幹線の駅ができたことです。情報として走っていても、実際に目で見るとなかなか思うことがあふれてきます。
そして一番変わったのがAグランドです。
最初見たときは
「なんていう姿に……」
とかと思っちゃいました。
これは早稲田リサーチパークという名前の建物群だそうです。
看板もちゃんと作り直されています。高校しかなかった山が一つのキャンパスになろうとしている感じを受けます。
そして一番目についたのがこれです。
共学化の影響でしょうか。緊急警報機みたいなかんじのが、所狭しと設置してありました。もう、どこにでもあります。
と、書いてきましたが、変わったのは逆にこれくらいでした。
他はあまり変わっていません。
けものみちが健在ならば当然、この看板も健在です。
上記緊急警報機と一緒に並んでいるわけで、なんだかほほえましいです。
そうそう、左側に移っている建物は運動部用の部室みたいなものらしいです。これも僕らの頃にはなかったですね。
シャワーとかもありました。
僕らの頃は大学グラウンドと呼んでいましたが、これも当時のままでした。Aグラウンドがなくなってしまったので、こちらが今ではメインですね。校舎から少し遠くて大変そうです。
僕は生徒会活動をしていたので懐かしいのですが、生徒会室も当時のままでした。当時のゴミが残っているくらいそのままな風景もどうかと思いますが。
ちなみに本庄駅前にあったSATYは他のお店に変わっていました。
というわけで短いですが、最近の本庄キャンパスを紹介してみました。
Aグラウンドがなくなった衝撃は大きいですが、逆に言えばあんまり変わっていないなという感じです。
ただ、話によると高校の校舎そのものを大学グラウンドの方へ移転する計画があるそうで、そうなってくると景色が180度変わってくるんだろうなぁという気がします。
#雑談
久しぶりに本庄の校舎を訪れて思ったのは、ああ、こんなに自然に囲まれたところだったんだなぁということです。広大な大学グラウンド方面の景色、うっそうと茂る森。そんな中で特に印象的だったのが、大教室の裏の緑です。
舞台の裏に見える緑が凄く綺麗で、ああ、こんな綺麗なものを見ながら高校時代を過ごしていたんだなぁ、という風に思いました。
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