2010年2月 3日 (水)
【29】慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスを訪れて本庄を思い出す
こんにちは、第16期の佐藤です。
本題に入る前に、、
この同窓生リレーエッセイという企画は、各年代のOB代表が文章を書いている訳なのですが、ついに2週目に突入しました。
皆さんはどう思われるか分かりませんが、この事実、僕はとても凄いと思います。ビックリです。こういった企画は継続するのがとても難しいわけです。というか、こんなことやっている同窓会って他校であるんですかね。
そして、一年間続けるだけでも凄いと思うんですが、つい先日の会合でなんと2年目の継続が決定されてビックリ仰天です。僕はこのあたりに本庄らしさを感じます。
みんな、どれだけ文章書くのが好きなんだよ。
僕はそう突っ込みたくなります。
そして、みんな凄く真面目です。もう、みんな真面目な文章過ぎて、
「ブログなんだしもうちょっと砕けた感じにすればいいのに、、」
とかと僕は思うのですが、みんな真剣に本庄の思い出について長文を書いています。
こういう、真面目で文章書いたり議論をしたりするのが大好きっていうのが本庄っぽいところなのかなとも思っていますがどうですか。
ところで、こうしてこのブログが面白く維持できているのは全て第4期の香川さんの頑張りによるところが非常に大きいです。ありがとうございます!
閑話休題
先日仕事の関係で、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスに行きました。そうしたら、そこの空気、景色、生徒、教員がなんだかとても本庄っぽくて面白かったので書きたいと思います。
どう似ているかというと、
・山(森?)の中にキャンパスがある
・コンクリート打ちっ放しの建物
・都会からの隔離(駅から遠い)
・自由で(慶応の中では)異質な存在
という感じでしょうか。
なんというか、見た目の雰囲気も似ているし、キャンパスがそうさせているのか生徒も教員もなんだか本庄っぽいんですよね。
大学と言うこともあってみんな私服なんですが、それもまた。
こんな感じで、キャンパスの中に2車線道路があって、森の中に建物が点在しています。
これとか、大学図書館とかセミナーハウスっぽくないですか?
これが、通路部分。
このあたりの景色が僕は本庄にとても似ているなぁと思いました。
どうでしょうか?
そして、本庄と言えば池があるキャンパスっていうイメージがあるんですが、SFCにも池があって、こんなところまで似ている!と思いました(笑)
そしてやっぱり、慶応のメインキャンパスとは外れたところにあるので、ちょっと特殊という自覚があるみたいで、そのあたりの意識が本庄と似ているのかもしれません。
なによりも強く思ったのは、新幹線が開通したりして、昔の風景が変わってしまった本庄よりも、SFCの方が本庄っぽいなとも思ったりもしました。
他人を見て我を知るというのでしょうか、ああ、大学は早稲田キャンパスじゃなくてここに通いたかったなぁと思ったりも(おいおい)。
ということで、機会があればSFCのキャンパスに足を運んでみると面白いですよ。
「同窓生リレーエッセイ」カテゴリの記事
- 【83】稲稜祭での自主映画上映を終えて(2016.11.30)
- 【8】学院の変化@17期(2009.06.03)
- 【7】応援王国の中の早大本庄応援部(2009.05.27)
- 【6】稲稜祭の想い出(2009.05.13)
- 【5】本庄食(2009.04.29)
■コメント