2010年3月10日 (水)
【30】早大本庄あいうえお(あ行)
4期生 齊藤 修さん
もう20年以上前になる学院時代の思い出を考えていたら、次々と断片的な言葉が浮かんできた。たとえば、
あ:「赤城おろし」。
もともと北関東出身なので、冬のからっ風は知っていたが、本庄のそれは想像をはるかに超えていた。いまでも、たまにこの風のことを知らない人に説明するのだが、ホラ話のように受け止められてしまうことが少なくない。冬場は風向きによって通学時間が倍以上ちがってしまうとか、部活のためにグラウンドに到着するまでに、体力のほとんどを使い果たしてしまうとか、実際に体験しないとあのスゴサは伝えられない。「あ」といえば、話題(?)の「アーバンダッシュ」もあるが、僕はこの言葉を本同窓会サイトではじめて知った。むかしも同様の行為はあったけど、そのようなネーミングはなかったように思う。
い:「イデア」。
冷牟田先生の倫理学での十八番。いま思い返しても味わいのある、すばらしい講義だったと思う。
う:「ウニ」。
寿司ネタではなく、生き物として学んだ。もうこれだけで、何も書くことはない。
え:「英語」。
ネイティブの先生が病欠か何かで、山田先生の英語がリスニングテストで放送で流れてきたときは、とてもうれしかった。
お:「おにぎり」。
宅通生だったので、お弁当にたくさんのおにぎりを作ってもらって通っていた。当然、お昼になる前に2個くらい食べてしまう。時には部活仲間のホームステイ生ぶんも余分に作ってもらい、分けてあげると、とても喜ばれた。
きりがないので、今回はこのへんで。求む、追加。
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