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2015年9月16日 (水)

「稲稜ホールおよび銘板など完成見学会」のご報告

Photo30周年記念教育環境整備・充実事業の一環である「稲稜ホール棟」が完成し、9月12日にその完成見学会に参加しました。
稲稜ホール棟(90-7号館)は、元々早稲田大学の施設であった「芸術科学センター」を改修してつくられました。用途は変わりましたが、学院生の新たな「大教室」としてすでに様々な行事あるいは部活動で利用されています。

428座席を超えるホールは最新の舞台設備や映写装置を完備しています。座席の背もたれの後ろには一定額の募金をした人の銘板があります。同窓会の銘板もしっかり確認してきました。

Photo_2稲稜ホール棟内には新図書館もあります。(写真の左側が図書館、右がホールです)
高校の図書館としてはトップレベルの蔵書数を誇るとともに、貸出返却や検索などはコンピューター管理で行われています。また大学図書館蔵書の検索用端末も設置されているので、大変便利です。なお、これまでの図書館は大学所有として現在も残っています。

2012年に新校舎が完成し、そして今回稲稜ホール棟が完成したことによって、体育館以外の施設が新校舎エリアに揃いました。体育館は創立からずっと使用しているので、老朽化が進んでいます。実際にその懐かし体育館をのぞいてみると、財政面など諸問題はあると思いますが、早く新設する必要があるな、と感じました。

_見学会の後は懇親会です。
山邉会長の乾杯でスタートをきり、歴代学院長の懐かしいお話し、関係者の皆様のここだけのお話を聞くことができました。
同窓会としての大きな収穫は、参加していた6期生の伊藤正剛さんを同窓会理事にスカウトできたことです。同窓会活動はボランティア活動です。できる人が、できることをやるという現状で、新たな人財は活性化の大きな原動力となります。

以上、稲稜ホール棟見学会のご報告でした。

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