2023年11月15日 (水)
第7回ホームカミングデー開催報告
この10年で男女共学化や新校舎移転など、大きな変化がありましたが、今回の来校で初めて目の当たりにされた初期のOBの方々は、「まるで違う学校になったようだ」と驚かれておりました。
今回よりQRコードによる受付エントリーを導入して、新たに制作した同窓会オリジナルグッズの「まむしエコバッグ」を参加者へプレゼントし、16時から開宴となりました。
冒頭に山邊同窓会長と半田学院長にご挨拶いただき、加藤先生の乾杯、そして40分ほどの歓談タイムの後、退職された先生方へ花束を贈呈し、中野公世先生、佐々木幹雄先生、伊藤一雅先生、齋藤正憲先生、羽田一郎先生、渡辺良隆先生、吉田茂先生から学院時代の思い出や現在の生活、健康状態など、懐かしい、楽しいお話をたくさん聞くことができました。
長沢リーダーによるフィナーレの応援は、参加者が一致団結して「紺碧の空」と「都の西北」を熱唱し、最後は影森教務主任と山邊同窓会長のご挨拶で幕を閉じました。
男女共学化と新校舎移転で外形的には変わってしまった本庄高等学院の印象も、ふたを開ければ「仰ぐは同じき」であることをみな実感できたのではないかと思います。
今回の参加者は111名と決して多くはありませんでしたが、充実したとても良い会となり、嬉しいことに新役員へ立候補してくれた方もおり、今後の活躍が楽しみです。
今後もホームカミングデーは定期的に実施をしたいと考えており、次回開催は未定ですが、今回ご参加いただけなかった方々も、次回はぜひお誘いあわせの上で大勢の卒業生に参加していただくことを期待します。
【ご参考】
前回:2018年9月8日(土)、本庄高等学院で開催
前々回:2014年11月1日(土)西早稲田キャンパスの理工カフェテリアで開催
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■コメント
今回、日程が合わず、稲稜際の方に行きました。30年近く振りでしたので、さすがに時代の変化を目の当たりにして衝撃を受けました。私が入学した当時は、今は廃墟化している旧校舎は斬新なデザインで新しい校舎でした。常に新しいものを取り入れるのが、早大本庄の宿命かもしれません。ただ、早稲田精神は変わらずに受け継いで欲しいです。最近は、在野精神というのが、早稲田らしさなのかな、と考えております。一方の意見があれば、逆の意見があっても良いと思います。最後に、応援団1年生のサンパウロ日本人学校出身の〇〇さん、稲稜際ステージでご活躍、大変良かったです。私も小学生1~5年生まで同日本人学校にいました。ぜひ、これからも応援団を盛り上げていってください。
投稿: 萩原高行 | 2023年11月25日 (土) 10時53分